3月の県大会の時。
競技では最初、
水勒+マルタンで乗っていました。
マルタンをつけていると、逆に頭がツンツン跳ね上がるのでは?というアドバイスをいただき、途中から
水勒のみにしていました。
跳ね上がるのは改善されましたが、口が強すぎてとても私には乗りこなせません。
手綱につかまってしまい、そのせいで止まられたり。
試合が終わってから、いろんなハミを試してみました。
まずは
3連の水勒。

これはあまり変化が感じられず。
次に
数珠ハミ。

口が軽い!!
ちょっとバランスバックすればすんなり戻ってくる感触があり、だから安心して勢いよく前に出すことができる。
そして
数珠ペソア。

これだとさらに口が軽く、さらに抑えやすい!!
この口の軽さなら、障碍も軽い感じで跳べるので手綱につかまることもなく、とても乗りやすい。
ということで、しばらくこの
数珠ペソアで乗って跳んでいました。
普段の練習はこれでもよかったのですが。
競技になるとイマイチ。。。
このハミだと軽すぎて前に出せず、競技馬場では障碍に向かっていかないのです。
5月半ばの馬事公苑の試合では、最初の90cmにこの数珠ペソアで出場し、先生の感想も私の感想もイマイチだったので、
普通のペソアに戻しました。
コンバーターを効きの弱い方につけて。
これって、翡翠に乗り始めた一番最初の頃に使っていたハミ。
正真正銘
振り出しに戻るって感じ!?(笑)。
競技後、再びクラブでは
普通の水勒+折り返しで乗ってみました。
が、やはり口にググッとくる感じが私には強い気がして。
ずっとこれで練習していたらまた手綱につかまる癖がついてしまうような気がしました。
なので、今はクラブでも
普通のペソアで乗ってます。
この短期間でいろいろなハミを使ってみて、
ハミによってこんなに乗り心地が違うんだな〜というのを痛感しました。
この違いがわかるようになったのも、ちょっと嬉しい発見でした♪
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