県の競技場で国体選考会が開かれるとのことで、便乗してコース練習させてもらいに行ってきました。
(もちろん、使役のお手伝いつき。)
100cmのコースが組んであって、
反抗無制限!で練習できました(苦笑)。
これがいつもの3反抗失権だったら、何回エントリーしたことになるだろう?っていうくらい止まられまくりましたよ

今日は先生の下乗りなし、先通しなし。
クラブでの練習と同じように最初から自分一人で運動です。
今回は鎮静漢方も飲ませませんでしたが、さすがに先週来たばかりの競技場なので翡翠も落ち着いたもの。
こういう成長ぶりは嬉しいかぎりです。
コースに入って私の悪いところ出まくりです。
止まられるのはいつも失速して、右によれながら。
ひどいときは障碍に向かって駈歩すら発進できません。
ひとつひとつ止まられながらも、何度も何度も跳びました。
・右脚が弱い・コンタクトがはずれるのは右拳→右脚が弱いから、右拳がはずれるんだ!!そう、右脚を強く使って右のコンタクトがはずれなければまっすぐ跳んでくれる。
右回転で左に膨らんでしまうのも、左回転で左に差し込んでしまうのも、すべては右のコンタクトがはずれてしまう(=右脚が弱くて引っ張れなくなる)せい。
これに気づいたのは大きな収穫でした。
その他にも嬉しかったことは、
高さやスピードにまったく恐怖感を感じなかったこと!


3月の強化練習に参加した時はスピードが怖くて怖くて、
「ビビらないで頑張って〜
」と励まされてたくらいですから、それに比べれば私にとっては大きな進歩です。
競技で必要な馬の勢いを自分で感じることができ、その勢い(スピード)を怖くなく作り出すことができたのはとても嬉しかったです。
止まられても、(何回もやり直したけど)自分でちゃんと跳ばせられるように修正できたしね。
私の練習のためにずっと待っていてくれたえっち〜さんの若先生。
「せっかく来たんだからみっちり練習してください
」との温かいお言葉

他にも箱番してくれた方、練習が終わるのを待って一緒に障碍を片付けてくださった方々、本当にありがとうございました。
貴重な機会を作ってくれた先生にも感謝感謝です。
今年最初の競技で入賞してから、ずっとずっと暗くて長いトンネルに迷入しています。
先の方に出口の明かりがぼんやり見えるような気もするのですが、まだカーブしていてしかも上り坂でなかなかたどりつけません。
でも、ゆっくりでもいいから一歩一歩出口に向かって頑張っていきたいと思います。
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