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【2025/06/04 12:13 】 |
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6/03 Sat. 憧れの!!
爪が見えました!!


私の大好きな馬場馬・優希くん。
競走馬引退後、オーナーさんの元へきて先生が一から調教している馬です。
今ではグランプリまでこなす立派な内国産馬となりました。
そんな優希の伸長速歩はとっても素敵で、いつもオーナーさんが

「優希の伸長速歩は肩越しに爪が見えるのよ。」

とおっしゃっていました。
乗っている馬の爪が見えるってどんな感じだろう??ってずーっと思っていました。
でも、そんな立派な伸長速歩をするような馬場馬に乗る機会はないだろうな、
もし乗ったとしても私ではそんな速歩はできないだろうな、
と思っていました。


しかーし!!!
今日の翡翠は格別でした!

昨日、右脚への反応がイマイチ悪かったので長鞭を持ってフラットワーク。
右脚を使う時、脚のすぐ横に鞭!
するといつもより弾発のある速歩で横運動をすることができました。
駈歩も気持ちよく、丸く柔らかいリズムで連続の踏歩変換もまずまず。
反対駈歩ではしっかり反対姿勢をとらせることもできました。

で、その前進気勢を維持したまま速歩に落として、脚を使ってしっかりつめて、長蹄跡に入ったところで脚を使って思い切り速歩を伸ばしたら、
翡翠の黒い肩越しに白いものが見えますがっ!?
まぎれもなく、翡翠の前肢の白です!!

やったぁ〜!私にも爪が見えたぁ〜!見えた!見えた!!と思わず先生に叫んでしまいました(笑)。
まさかこんな日が来るとは。しかも翡翠で。
翡翠の速歩がこんなに伸びるようになるとは。
そしてさらに驚くべき嬉しいことは、この状態を先生の下乗りなしで、自分で引き出せたということです。
(もちろん、馬場鞍ではなく障碍鞍で。)
本当に嬉しい出来事でした♪♪♪


ちなみにその後、障碍も跳びました。
フラットワークでしっかり前進気勢を作ることができ、それを障碍に向かう勢いに応用することができると、どんなに高い障碍でも、変わった色物障碍でも、ちゃんと跳べる。
その感触がわかるようになってきた最近は、障碍に対する私の恐怖感もだんだん薄れてきました。
なんと踏み切りも見えてきたし。
最後は軽くミニコースを跳び、単発で練習していたことを流れを作っても同じように乗れるような練習を始めました。
何気に、再来週競技だもんね
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【2006/06/04 00:43 】 | 障碍| comment(2)
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ハミの推移
3月の県大会の時。
競技では最初、水勒+マルタンで乗っていました。
マルタンをつけていると、逆に頭がツンツン跳ね上がるのでは?というアドバイスをいただき、途中から水勒のみにしていました。
跳ね上がるのは改善されましたが、口が強すぎてとても私には乗りこなせません。
手綱につかまってしまい、そのせいで止まられたり。

試合が終わってから、いろんなハミを試してみました。
まずは3連の水勒
3連水勒
これはあまり変化が感じられず。

次に数珠ハミ
数珠ハミ
口が軽い!!
ちょっとバランスバックすればすんなり戻ってくる感触があり、だから安心して勢いよく前に出すことができる。

そして数珠ペソア
数珠ペソア
これだとさらに口が軽く、さらに抑えやすい!!
この口の軽さなら、障碍も軽い感じで跳べるので手綱につかまることもなく、とても乗りやすい。
ということで、しばらくこの数珠ペソアで乗って跳んでいました。

普段の練習はこれでもよかったのですが。
競技になるとイマイチ。。。
このハミだと軽すぎて前に出せず、競技馬場では障碍に向かっていかないのです。
5月半ばの馬事公苑の試合では、最初の90cmにこの数珠ペソアで出場し、先生の感想も私の感想もイマイチだったので、普通のペソアに戻しました。
コンバーターを効きの弱い方につけて。
これって、翡翠に乗り始めた一番最初の頃に使っていたハミ。
正真正銘振り出しに戻るって感じ!?(笑)。

競技後、再びクラブでは普通の水勒+折り返しで乗ってみました。
が、やはり口にググッとくる感じが私には強い気がして。
ずっとこれで練習していたらまた手綱につかまる癖がついてしまうような気がしました。
なので、今はクラブでも普通のペソアで乗ってます。

この短期間でいろいろなハミを使ってみて、ハミによってこんなに乗り心地が違うんだな〜というのを痛感しました。
この違いがわかるようになったのも、ちょっと嬉しい発見でした♪
【2006/06/03 12:26 】 | 障碍| comment(0)
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6/02 Fri. 久々の騎乗日記です♪
随分ごぶさたしてました
ちょっと気分転換にブログを変えてみました。
携帯からも更新できるみたいだし、もう少し頻繁に書けるかな?


え〜と、3月以来なわけですが。
その間に何をしていたかというと。

3月の県大会
強化練習に参加したのに、内容はボロボロで。

4月は競技なく、ひたすら練習。
しかも、途中からは障碍ではなく馬場。
なぜかというと・・・。

5月
GW中に馬場の試合に行ってきたからです。
なぜ、馬場か?
それは、ただ御殿場の競技場に行ってみたかったから。

で、馬場の試合から間一週あけて障碍の試合へ。
1ヶ月ぶりに跳ぶ障碍・・・ボロボロでした。
障碍のスピードをすっかり忘れていて。
その感覚を思い出すだけで終わってしまいました。

そして現在。
バリバリ障碍跳んでます。
次は6月半ばの県大会に向けて。

馬場をみっちりやっていた効果はあるみたい。
座りがよくなったのはわかる。
障碍に向かった時に、踏み切る直前までしっかり座っていられるようになった。

フラットワークで3歩毎とかやるんですけど。
その時の馬の前進気勢と、障碍に向かった時の前進気勢、とか、
踏歩変換の合図をする時の脚と、色物障碍に向かった時に馬がひるまずに跳べるような脚、とか、
その辺りの関連性がやっとつかめてきました。

前回の馬事公苑ではリバプールにやられまくったので、
色物障碍に向かった時にひるんだ翡翠の勇気スイッチを押せるようにすることが今の私の課題です。
【2006/06/03 00:52 】 | 障碍| comment(1)
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