雨がポツポツ降ったりやんだり。
この期におよんでやっと梅雨らしい天気になってきたみたい
乗るのやめようかな、と思ったけど

ピーカンよりはいいですよ

という会員さんの言葉で雨に負けず乗ることに


本日もふつーに障碍跳びました
休養明け、という考えは先生の頭にはないようです。
まあ、それでも私の体調は大丈夫そうなのでいいんですけどね


輪乗りをかく時、外方の拳の親指を円の中心に向けること。
この時、拳は立てていてもねていても、どっちでもかまわない。
親指の向きを変えるだけで、あら不思議、輪乗りも巻き乗りもすごく簡単
特に駈歩の巻き乗りなんて、小さな円がすごく馬がまとまった状態で動けて気持ちいいくらい。

このまぁ〜るくなった状態で速歩に落とすと、簡単に伸ばしたりつめたりできる。
あぁ〜、気持ちいい〜

3週間ぶりに翡翠に乗りました
やっぱり翡翠が最高です


ボチボチ復活、のつもりでフラットワークだけにしておこうとおもったのですが。
ファイター先生、当然のように障碍を跳べとおっしゃいます
まぁ、リードバー付きの低〜い垂直だけですがね。


私、跳ぶのはもちろん、乗るのは3週間ぶりなんですよ。
それなのに。
障碍のあとは鐙上げで速歩しろですって
3週間ぶりの騎乗で鐙を脱いでしまったら、どうなってしまうの、私


ところがどっこい、恐るべき発見が
鐙を脱いで、まっすぐの姿勢を保つのがすごくラクなんです
鞍への吸い付き具合は休養前よりずっと安定しているし。
なんでかな〜と思ったら、これはきっとピラティス効果に違いない

ピラティスを初めて半年、休養中馬に乗れなくてもピラティスには通ってほそぼそと体を動かしていました。
その成果、インナーマッスルが鍛えられて自然とまっすぐの姿勢を保てるようになってきた模様。
もとは左右のバランスが均等になるかなとか
少しは座りがよくなるかなと思って始めたピラティスですが、予想的中でした

休養のおかげで思わぬ発見があって嬉しかった〜

県の競技場で国体選考会が開かれるとのことで、便乗してコース練習させてもらいに行ってきました。
（もちろん、使役のお手伝いつき。）

100cmのコースが組んであって、反抗無制限！で練習できました（苦笑）。
これがいつもの3反抗失権だったら、何回エントリーしたことになるだろう？っていうくらい止まられまくりましたよ

今日は先生の下乗りなし、先通しなし。
クラブでの練習と同じように最初から自分一人で運動です。
今回は鎮静漢方も飲ませませんでしたが、さすがに先週来たばかりの競技場なので翡翠も落ち着いたもの。
こういう成長ぶりは嬉しいかぎりです。

コースに入って私の悪いところ出まくりです。
止まられるのはいつも失速して、右によれながら。
ひどいときは障碍に向かって駈歩すら発進できません。
ひとつひとつ止まられながらも、何度も何度も跳びました。

・右脚が弱い
・コンタクトがはずれるのは右拳
→右脚が弱いから、右拳がはずれるんだ！！

そう、右脚を強く使って右のコンタクトがはずれなければまっすぐ跳んでくれる。
右回転で左に膨らんでしまうのも、左回転で左に差し込んでしまうのも、すべては右のコンタクトがはずれてしまう（＝右脚が弱くて引っ張れなくなる）せい。

これに気づいたのは大きな収穫でした。
その他にも嬉しかったことは、高さやスピードにまったく恐怖感を感じなかったこと！
3月の強化練習に参加した時はスピードが怖くて怖くて、

「ビビらないで頑張って〜」

と励まされてたくらいですから、それに比べれば私にとっては大きな進歩です。
競技で必要な馬の勢いを自分で感じることができ、その勢い（スピード）を怖くなく作り出すことができたのはとても嬉しかったです。
止まられても、（何回もやり直したけど）自分でちゃんと跳ばせられるように修正できたしね。

私の練習のためにずっと待っていてくれたえっち〜さんの若先生。
「せっかく来たんだからみっちり練習してください」
との温かいお言葉
他にも箱番してくれた方、練習が終わるのを待って一緒に障碍を片付けてくださった方々、本当にありがとうございました。
貴重な機会を作ってくれた先生にも感謝感謝です。



今年最初の競技で入賞してから、ずっとずっと暗くて長いトンネルに迷入しています。
先の方に出口の明かりがぼんやり見えるような気もするのですが、まだカーブしていてしかも上り坂でなかなかたどりつけません。
でも、ゆっくりでもいいから一歩一歩出口に向かって頑張っていきたいと思います。

先週の県大会、90cmと100cmに出て全て3反抗失権しました。
敗因はハミのコンタクトがはずれること。
障碍に向かった時、フッとした瞬間に翡翠がハミから逃げて失速するんです。
その時に私が押し切れないから、そのままずるずる止まってしまう
3反抗の全てはそれが原因でした。
先生の先通しは落下はあったものの、反抗は一切なくちゃんとゴールしているのですから、翡翠ではなく私の問題です。


そこで試合後からコンタクトの特訓！！です。
フラットワークしかり、障碍を跳んでもしかり、常にハミのコンタクトを感じておくこと。
少しでもはずれそうな感触があったら、はずれる前に対処すること！
脚を使って前に出す。
そのために、フラットワークの段階で脚への反応をよくしておく。

はずれてからではなく、はずれそうな感触があったらはずれる前に対処する、その反応のよさが私には必要です。
頭で考えていては間に合わないので、身体で感じないと。

これを意識しながら、今日はコース練習。
とにかく、馬の勢いを感じること！
ハミからはずれそうになったら、はずれる前に脚を使って前に出すこと！
自分が引っ張っていられる状態をまず作ること！
引っ張れる勢いがないのに引っ張ってしまって、止まってしまうのだから。

なんとなく先生の言いたいことはわかるし、拳の感触もわかるんだけど、ちゃんと対処できるのは100%とはいかないのよね。
ひたすら修行の道は続くのです。。。。。

6/09〜馬事公苑で開かれていた東京大会を観に行ってきました。
金曜日は見終わったあと、クラブへ戻って軽くフラットワーク。
競技場で観た馬場馬達の動きを思い出しながら（笑）、ほぐしてほぐして終了。

土曜日は朝から一日競技観戦で終了。
練習サボってしまいました。
ま、明日乗ればいいか、と思っていたのですが。

土曜日の夜、いきなり嘔吐！そして下痢。
日曜日も朝から観戦に行く予定でしたが38.8℃の発熱。
あえなく一日撃沈です。。。

振り返ってみれば、県大会前最後の週末でした。
一度も障碍跳びませんでした

本当は今日輸送して、明日のフレンドシップに出ようと思っていたのですが、いまだ体調万全ではなく、輸送も明日に変更して今日は一日おとなしくしてました。
そして明日からは大雨の予報

どうなることやら・・・・・。