削蹄してからもうすぐ1ヶ月です。
蹄は順調に伸びてきています。
おかげさまで痛がる様子はまったくなく、跛行もなく、元気にしています。
削蹄した日、獣医さんに
「どんどんひき馬して蹄の血行をよくするようにしてください。」
と言われました。
コンクリートの上よりは砂の上の方が蹄の返りがいいので、馬場の中でひき馬しようとするのですが・・・。
元気過ぎて危ないです
削蹄する前は
「ボク、肢痛いの


」
とちょっと弱気だった翡翠。
しかし今はまったく痛みがないせいか、以前のように強気です

飼いは極限まで減らしていても、寒くて元気なのは相変わらずでひき馬するとだんだんテンションが上がってきて
立ち上がるんです
「10回くらい立ち上がればおさまるよ。」
と先生は言うけれど、おさまる前に私が潰されてしまいそうです。
あまりに危険なので、パドックの角を狭く仕切って放牧することにしました。
ここでも両面砂浴びした後、軽く数回跳ねてます

でもそれ以上暴れることもなくのんびり日光浴してくれていました。

ところが放牧だけではやはり運動不足だったのか、馬房から出す時に左後肢を引きずるようになりました。
引きずるのは出だしだけで、しばらく歩かせると普通に歩きます。
腫れたり熱を持ったりしているようすもないし、どこか触ると痛がるという様子もない。
ただ、肢のあげ方が「関節を動かしにくいの??」という感じ。
なので先日から水勒をつけて調馬索で常歩させるようにしました。
久しぶりにつけた水勒ですが、これだと興奮する気配もなくおとなしくこちらの指示に従います。
ハミをつけたら乗り手に従う、という約束は覚えているのだなーと嬉しくなりました。
両手前みっちり30分歩いたら少しはリフレッシュしたのか、その後のブラッシングもとてもリラックスしてくれました。
やっぱり少しは運動しなくちゃダメなんだね。







先日、県大会のお手伝いに行ってきました。
時々競技場でお会いしてご挨拶をする方から
「もしかして、ブログ書いてます?」
と声をかけられました。
その方が以前持っていた馬も蹄が悪かったそうで、翡翠の様子を見て私の気持ちも少しわかるなーと思ってくださったそうです。
そんな風に気にかけてくださる方々がいてくださるのが本当に嬉しいです。
ありがとうございます

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